とある公務員のよしなしごと。

地方公務員薄給アラサーの叫び。現在、宅地建物取引士の試験勉強中です。

宅建試験勉強約1.5ヶ月経過

参考書を怒涛の早さで読み込んだ後、

「ひたすら解くしかない!!」

と感じたので、しばらく過去問で実践していました。

 

私はただ文章を目で追うだけでは頭に入らないタイプで、

繰り返し問題を解いて、間違ったところを重点的に学習しないと身になりません。

とりあえず参考書を1周して宅建試験の雰囲気を掴めたので(参考書を読み込むのが飽きたのが正確な理由ですが笑)、過去問ジャンジャンやりこむぞー!と気合いマックスで取り組んでいました。

 

ただ仕事がありえないほど忙しくて平日は全く手につかず、土日で1年分ずつ解いていきました。

平日も電車の隙間時間を使いたかったんですけど、朝早い出勤で眠い、帰りはかなり疲れて本を読む気力がない状態だったので、宅建勉強どころではありませんでした。

 

さて、前回の記事では、問題集を6回転させることが私の勉強スタイルだと記載しましたが、12年分の過去問を取り組むにあたり感じたことがあります。

まだ平成20年〜28年分の過去問しか解いていないのですが、復習こみで1日に1年分をこなすのが時間的に限界なんですよね。

 

だから改めて思ったんです。

 

 

2ヶ月で12年分の過去問を6回転させるのは無理があると。笑

 

 

いやーあれは公務員試験に集中できた大学時代だから取り組めたことで、社会人の今は時間取れないし、戦略を考え直さないといけないと痛感しました。

 

まあ初見の1周目は時間かかって仕方ないと思うので、2周目以降の仕掛り時間が判明し次第、すぐに勉強計画を再構築することとします。

 

私が購入した過去問題集は平成18年〜平成29年分が収録されています。

 

平成29年分の過去問は直前期の試験対策に充てたいと思うので、平成28年〜平成18年のものを何回転かさせる計画です。

 

とりあえず、今まで取り組んだところの結果は次の通りでした。

 

年度

民法

法令上

の制限

関連

知識

宅建

業法

関連

知識

総得点

H28

9点

2点

3点

10点

4点

28点

H27

7点

5点

2点

8点

3点

25点

H26

8点

3点

1点

14点

3点

29点

H25

7点

3点

0点

10点

3点

23点

H24

12点

4点

1点

8点

3点

28点

H23

11点

5点

1点

14点

4点

35点

H22

7点

7点

2点

16点

2点

34点

H21

9点

5点

3点

15点

4点

36点

H20

11点

8点

2点

10点

3点

34点

 

平成21年で初めて合格点を超えました・・・

参考書読んでいるときは結構余裕じゃないのかと甘く考えていたのですが、

意外と難しくて(そりゃサムライ業の試験だし当たり前ですよね)、

これ受かるのかな?と不安になった時期もありました。

 

8月中に平成19年と平成18年を終わらせて、

9月以降の戦略を立て直せたらなと思っています。