とある公務員のよしなしごと。

地方公務員薄給アラサーの叫び。現在、宅地建物取引士の試験勉強中です。

地方公務員の転職活動:希望業種・業界

最近忙しすぎてまともに面接に行けておりませんでした。

自分の仕事の効率が悪いのかと思うのですが、久しぶりに残業お化けになっています。

好きな仕事をしていた時の残業は全然苦ではなかったのですが、今の仕事は本当に嫌なので残業が本当に辛いですね。

毎朝の電車内で半分泣きそうになっていますし、出勤してパソコン開いたら頭痛がガンガンします(笑)

複数の上司にいろいろ相談しながらやらなければならないので、もはや誰の指示を明確に聞けばいいのか困惑しています・・・。

 

前置きはさておき、私の転職希望業種等をつらつらと書いていきます。

 

 

1 転職希望職種・業界

(1)エージェントに相談してみた。

私はデスクワークがあまり好きではないと実感したので、事務職以外で探しています。

事務職を希望しない理由は、具体的な数値目標がないからです。

税務関係の仕事に従事していた時は、ノルマがあったので目標に向かって努力していましたが、事務系の仕事は目標が抽象的なので、達成感を得ることが難しいです。

確かに、学生時代を振り返ってみると、テストで高得点を取って1位になることに達成感を抱いていたので、私は数値目標がないと生きられない人間なのかもしれません。

 

まずは、転職エージェントに相談しました。

転職した友人に相談したら、まずはどこでも良いので複数のエージェントに会って、話を聞いてもらうべきとアドバイスをもらいました。

エージェントには、「私の経歴で採用をしてくれるような会社」「できれば年収を下げたくない」と言う条件を伝えたところ、公共部門系のコンサルタントが一番濃厚と言うことでした。

税務に携わっていたので、会計ソフトの営業なども提案していただけましたね。

 

具体的な数値目標が欲しいことに気づいたので、最近自分で求人を見る時は、「未経験者」「営業」に絞っています。

営業を見ていると、最近は不動産業界の魅力的な条件に引っ張られています。(笑)

確かに、あのガツガツした体育会系の雰囲気は嫌いではないんですよね、私も元体育会系でしたので。

チームで一つの目標に向かって、全力投球する仕事って結構憧れでもあります。

ただし、不動産業界の営業は、他社での営業に応用が効くのかなと考えているところですが。

 

転職エージェントへの相談を経て、私は二本立てで転職活動をしています。

まず1つは公共部門のコンサルタント、2つは未経験者でも可能な営業職です。

 

(2)公共部門系のコンサルタント

地方自治体にいて感じることは、明らかにシステム化が遅れていること。

また、システムを導入していても部門間でうまく連携されていないため、改善が必要なこと。

(給与明細をいまだに紙ベースでもらうとか・・・(笑))

おそらく団塊の世代や年輩職員の抵抗により、システム化が実現できないのかと思います。

ただし、こうした方々はそろそろ退職されていくので、最新の技術を導入しやすい環境になると思います。

したがって、官公庁系のシステム案件が増えるのではないかと思うので、公共部門のコンサルはこれからも伸び率があると思い、志望しているところです。

インターネットには抵抗ありませんし、情報システムの勉強は嫌いではないので、魅力的だと感じて真剣に転職先として考えています。

 

(3)未経験者でも可能な営業

人と話すのは好きですし、人と話しているといろんな世界を知ることができます。

これも税務に携わっていた時に感じました。

ただし事務職となると、関われる人が本当に限られてきます。

このまま内輪しか知らないまま人生を送るなんて考えられませんし、充実した人生にするためには、様々な人に会って刺激を受けることが大事だと気付きました。

とすると、やはり営業かな、と思いました。

そして営業は具体的な目標があって、なんのために仕事しているのか、自分に落とし込んで仕事ができそうです。

また、大学時代の同級生で営業職をしている人が多いんですよね。

その影響もあって営業職に強い憧れがあるのかもしれません。

転職を相談した時も、友人に「お前は営業系にいくのかと思っていた。」と言われることも多く、友人からのアドバイスって結構的を得ているのかもしれないと感じたので、素直に受け入れて営業職にチャレンジしたいと思っています。

 

 

2 登録した転職エージェント

最初はリクナビネクストやDODA転職サイトを閲覧して探していたのですが、やはり漠然と見ているだけではよくわからなかったので、転職エージェントに相談しました。

大手企業ではリクナビのエージェント、ワークポートを活用させていただき、実際にお会いしてアドバイスをいただきました。

そのような相談をもとに、最初はコンサルタント系の転職のみを考えていたので、次にAMBIというサイトを通じてスカウトのあったエージェント数社にお会いしました。

コンサルタント系の現状等をお聞きし、職務履歴書や志望動機書の添削指導をしていただいています。

個人的に思ったことは、大手企業の転職エージェント以外にも、中小企業の特定業種に特化したエージェントに相談した方がよいということです。

私が一番頼りにさせていただいているのは、中小企業の転職エージェントですし、そうしたところが結構細かく指導してくれるので、とても助かっています。

(たまたま良いエージェントにお会いできたのかもしれませんが。)

大手企業のエージェントは時間が経つとあまり相談に乗ってくれない傾向にありまして、フォロー体制がよくないなという印象ですね。

もしかしたらたまたま担当者がよくなかったのかもしれませんが・・・。

 

3 実はすでに1社受けていた。

実は某コンサルタント会社を受けていました。

転職エージェントに相談いただいた会社でしたが、転職エージェントを経由せずに面接いたしました。

というのも、当初求人票を提示された時は、「ふーん」程度にとどめていたところ、サイトを通じて人事担当者から直接オファーをいただいたので、なぜか受けなければという使命感に駆られて、エージェントを経由せずに応募いたしました。

電話でいろいろお話をお伺いした時も、担当者が丁寧に対応してくださったので、とても好感持てましたし。

 

結果は、最終面接で落とされてしまいました。

転職エージェントは、ケース面接はないから大丈夫だよ、と言われていたのですが、実際、1次面接、2次面接、最終面接全てにケース面接がありました。

というのもケース面接がだいたいを占めていましたね。

まあご縁がなかったわけですが、最終面接まで行けたことが収穫だと思っていますので、これを活力に他を頑張ろうと思っています。

ただ、この会社を受けた後、怒涛の残業ラッシュのおかげで全然転職活動ができていませんでした。

 

3 2社目を受けてきました。

二本立てで転職活動をしていると話ししましたが、もう一つの営業系で未経験者可能の求人があり、休日対応してくださったので面接に行ってきました。

スタートアップの会社であまり地名度が高くありませんが、公務員から転職された人もいるということで、私の経歴にも理解を示してくれている感覚でした。

ただし面接が20分で終わってしまい、志望動機等もあまり聞かれなかったことから、この会社大丈夫かな?と思ってしましました。

質問をとても求められましたので、質問力を見られていたのであればご縁がない可能性が高いかもしれません。

 

4 今後の方向性

コンサルタントに特化したエージェントにだいぶお世話になっているので、これから有給が取れるようになってきたら、コンサルタント系の転職活動に専念したいと思います。

ブログ書いている余裕あったら、志望動機書早く提出しなよ、とエージェントさんに怒られそうなので、早く必要書類を整えて面接に挑みたいところです。

転職活動している仲間が欲しいなー。